ヨガ人気の高まりとともにヨガマットも進化しています。100パーセント微生物分解可能なプラスチックを素材とし、アレルギーを引き起こすような塗料等も無使用のマット(「エコマット」と呼ばれています)、肌触りやクッション性に優れたもの、プラスチック臭などの素材のにおいが気にならないマットなど、種類もさまざま。

また、マットを丸めた際に固定できるテープや専用ホルダーがついているものなど、持ち運びに便利なように工夫されているマットがほとんどです。カラーバリエーションも豊富なので、見ているだけで楽しくなってきます。

とくにホットヨガで使用する場合は、汗や水を弾き、水洗いができること、乾きやすいこと、滑り止め効果が高いことなどを基準に選ぶとよいでしょう。ヨガマット専門店などはインターネットでも探すことができます。参考にしてみてください。


ヨガマット専門店 YOGA WORKS
ヨガショップ アサナ
総合ヨガ商品 HUGGER MUGGER
ホットヨガマット

では、ウエアはどうかというと、やはりホットヨガは汗をかきますし、ポーズをとるなどの動きがともなうため、吸水性・伸縮性に優れた素材で、生地が薄く軽いものがおすすめです。私が通っている教室では、ほとんどのかたが丈が短めのタンクトップとカプリパンツ(ひざ下丈のパンツ)を組み合わせています。

もちろんTシャツでもかまいませんが、汗を吸って重くなり、動きづらくなることもあります(ホットヨガの場合は特に)。両手を上げるなどのポーズも多いため、そのたびにすそがまくれあがって動きに集中できないということがないよう、からだにフィットしたトップスのほうがおすすめです。ボトムは足首までのロング丈のパンツでもよいのですが、カプリパンツのほうが足首をつかむポーズのときにやりやすくなります。ちなみに、上級者になればなるほどからだのラインにも自信が出てくるため、おへそ出しトップス&からだにフィットした短パンに移行する傾向があります。

「ストレスを感じさせない」ということも、ウエア選びのポイントです。意外と気になるのがブラジャーのワイヤーや締め付け。通常身につけているものでもよいのですが、汗だくで動くうちに、気になりだすという女性も少なくはありません。スポーツブラやインナーつきのタンクトップを利用するとよいでしょう。また、ホットヨガは裸足で行ないますので、シューズやソックスは不要です。

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